2月のデイケア作品
koryohp
医療法人信和会 高嶺病院
令和7年度山口依存症対策支援事業スキルアップ研修会として、令和8年2月26日に森川すいめい先生をお招きして、”依存症支援における<対話>の力”と題して講演をしていただきました。オープンダイアローグは1980年代のフィンランドで、「患者さんがいないところで患者さんの話をしない」という医療機関での実際の取り組みを起源としています。
実際の対話の場では、本人の前で専門家同士が感じたことを語り合う「リフレクティング」などが実践されますが、患者さんに評価や分析の「矢印」を向けない姿勢が重要です。患者さんを「変えるべき対象」として扱うのではなく、困りごとを全員で共に眺め一方的な問い詰めを避け、対話を続けること自体を目的とする姿勢が、回復に向けた安心感を生むのだと学びました。
