治療について

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依存症からの「回復」のために。

治療について

アルコールリハビリテーションプログラム(ARP)

当院では、個人面接、集団精神療法(ミーティング)、精神科作業療法(運動、革細工、陶芸、絵手紙、習字などのプログラムを行い、仲間づくりをめざしています)を中心に、様々なプログラムを行っています。

依存症からの回復のためミーティングを中心に、認知行動療法や作業療法を組み合わせて治療を行なっています。
AA勉強会や断酒会からのメッセージなど自助グループとの交流も入院中から積極的に行なっています。
 
 
 

ORANGE

SMARPPを参考に認知行動療法プログラムを令和2年4月より開始しております。当院の治療の特徴である回復者の方の貴重な体験談やアンガーマネジメントなどを取り入れ、依存症からの回復だけでなくその先を見据えた回復を視野に取り組みを行なっています。

 

訪問看護

退院前々から看護師、精神保健福祉士がペアとなって患者様の様子や服薬状況を確認するため訪問看護を行なっています。独居の方やご高齢の方、合併症をお持ちの方も大勢おられますので、退院後安心して生活できるようサポートを行っております。当院から訪問看護へ行くことが困難な距離にお住いの場合は地域の訪問看護ステーションが利用できるよう調整を行っております。

 

家族教室

当院の家族教室は、治療結果向上という目的で昭和63年から始まりました。毎月第3水曜日に開催し、会費制をとっています。 入院、通院中の患者さんの家族の参加が大半ですが、通院が終わった家族の参加もあります。わずかですが、亡くなられたアルコール依存症者の家族の参加もあります。ここが家族の治療兼憩いの場であるということは大きな特徴です。
県外からの参加も多数あります。最近は家族向けのビデオを使用して、より深い病気への理解を促しています。

 

夜間例会

当院では開院以来毎月第2、第4の水曜日に院内夜間例会を行っています。 この会はアルコール依存症の病気の知識と理解を深めるため、入院、通院中の患者さんとその家族、職員などが集います。入院して間もない患者さんの家族は、本人のアルコール問題により、混乱している人が大半を占めます。それ故、本人の病気の回復を容易には想像ができません。この会に参加して、悩んでいたのは自分ひとりではなかったと気付くことで、依存症に対する認識が芽生えてくるのです。
またこの夜間例会には、当病院を経て回復された方々が数多く参加されており、同じ病気に対する不安と希望を分かち合うことによって、回復への相乗効果をもたらしています。こうしたグループ活動に参加することによって、病気の原点に戻り、過去の自分の振り返りができる場が当院の夜間例会の特色です。

 

デイケア

デイケアとは、利用者の皆さんが、生き生きとした自分らしい生活を得るため、各種 のプログラムを通して依存からの回復を目指した生活を支援していく場 所です。
また、通院中の仲間と過ごすことによって、お互いに励まし合 える居場所でもあります。 具体的には・・・ ・

  • 規則正しい生活のリズムをつくること
  • 自分の病気(依存症)の正しい知識を持つこと
  • 根気や体力を養い、グループ活動を通じて円滑な対人関係をつくる こと
  • 治療プログラムを通して自分自身を見つめなおすこと・参加メンバー間で、これらの体験を共有すること
 

自助グループ

当院では入院中より自助グループへの参加を勧めております。自助グループへ継続的に参加することが依存症からの回復にも重要です。それぞれの自助グループは当院の活動とは別になりますので、問い合わせは各自助グループへお願いします。

断酒会:日本発症の自助グループです。会員制で本名での参加になります。
AA:アメリカ発症の自助グループです。匿名での参加になります。
アラノン:アルコール依存症の家族のための自助グループです。
GA:ギャンブル依存症のための自助グループです。
ギャマノン:ギャンブル依存症の家族のための自助グループです。

※それぞれのホームページへリンクしています。